水虫の人の割合

羽を持っている女性と女性の足

水虫は現代の日本においても特にありふれた症状となっており、多くの人が足のかゆみなどの症状に悩まされるようになっています。
では日本において水虫の人の割合はどのようになっているかというと、これは日本人全体の1/4が割合であると言われているのです。
これは自覚症状の無い人を対象として調査した結果のデータですから、自覚症状がある人を含めればさらに割合は高くなっていくことになるでしょう。
ですがどうして日本においてこうも水虫が一般的なものになってしまっているのかがわからないという意見も多いものです。
このことの最大の理由は日本という国の気候にあります。
日本は四季に応じたさまざまな表情を見せてくれる美しい国ではありますが、その中でも夏という季節は高温多湿であるという特徴を有しています。
これは太平洋側から運ばれてくる湿度の高い高気圧が関係しているのですが、気温と湿度が高い環境というのは水虫にとって特に活発に活動できる環境なのです。
暖かく湿った気候の中で水虫の原因である白癬菌は盛んに活動して増殖をしていきますから、夏場に感染・悪化した水虫が長く残り続けて症状に悩まされるというケースが極めて多いのです。
また日本では靴を履いて行動することが当然とされていますが、これも水虫患者を増やしている原因のひとつです。
ビジネスマンの履く革靴や女性の履くブーツは通気性が悪いものがほとんどであり、通気性が悪いと足が常に高温多湿の環境に晒され続けることになります。
そうなればやはり水虫は悪化しやすく、感染しやすくなるわけです。
そうした事情を持つ日本だからこそ、普段からしっかりと足を清潔に保ち、乾燥させるという基本のケアを大切にしましょう。